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ファッションとインテリアの色

学んだ配色を、装いと住まいに活かす視点。実生活での色の使い方を通して理解を深めます。

学んだ色彩を「暮らし」で使う 色彩検定は知識のための知識ではなく、ファッションやインテリアなど暮らしの中で色を活かすことを目指しています。第5章の締めくくりとして、2つの身近な場面で色がどう働くかを見ていきます。ここでは、これまでの章の考え方が応用として再登場します。 ファッションと色 装いの配色では、まとまりと印象づくりの両方が大切です。 ・ベースカラー … 装い全体の土台になる色(面積が大きい) ・アソートカラー … ベースを補う中くらいの面積の色 ・アクセントカラー … 小面積で効かせる色(第4章のアクセントカラー配色) 「大きな面積でまとめ、小さな面積で効かせる」という面積配分の考え方は、ファッションでもインテリアでも共通します。アクセントは小面積、という第4章のルールがそのまま活きます。 インテリアと色 住まいの色は、長時間を過ごす空間だけに、心理効果(第3章)が強く関わります。 ・暖色系 → 暖かく活発な空間(リビングなど) ・寒色系 → 落ち着いた涼しげな空間(寝室・書斎など) ・高明度でまとめる → 広く明るく見える ・低明度でまとめる → 落ち着いて重厚に見える ここで第3章の面積効果を思い出しましょう。壁紙やカーテンは面積が大きいため、小さな見本より明るく派手に見えます。インテリアの色選びでは、見本より少し控えめな色を選ぶと失敗しにくくなります。 応用は基礎の組み合わせ ファッションもインテリアも、新しい理論ではなく、これまで学んだ色相・トーン・配色・心理効果の組み合わせでできています。 身のまわりの服や部屋を「ベース・アソート・アクセントはどれか」「暖色か寒色か」「トーンは何か」と分析してみると、知識が一気に実感に変わります。試験対策と日常観察を結びつけるのが、いちばんの近道です。

このモジュールのまとめ

※本サイトは個人による学習支援サイトであり、色彩検定協会の公式サイトではありません。試験の最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。