← study-apps.com 学習サイト集トップへ

JIS慣用色名

日本産業規格が定めた慣用色名。和色名・外来色名の特徴と、効率のよい覚え方を学びます。

共通のものさしとしての慣用色名 「桜色」と言っても、人によって思い浮かべる色が少しずつ違うかもしれません。そこで、慣用色名にも共通の基準を設けようと、日本産業規格(JIS)が代表的な慣用色名を定めています。これがJIS慣用色名です。 JIS慣用色名は、昔から使われてきた色名に「だいたいこの色」という基準を結びつけ、慣用色名を共通のものさしとして使えるようにしたものです。 和色名と外来色名 JIS慣用色名は、由来によって大きく2つに分けられます。 ・和色名 … 日本で古くから使われてきた、日本語の色名(桜色、紅梅色、萌黄色 など) ・外来色名 … 外国語に由来する色名(エメラルドグリーン、コバルトブルー、マルーン など) 3級では、公式テキストに載っている慣用色名(和色名と外来色名)が出題範囲です。色名の数は版や数え方で扱いが異なるため、本サイトでは特定の数を断定せず、公式テキストに掲載された色名を範囲として確認することをおすすめします。 つまずきやすいポイント 慣用色名でいちばん注意したいのが、画面の色と公式テキストの色が違うことです。慣用色名は微妙な色合いが大切なので、パソコンやスマホの画面で見た色をそのまま覚えると、本番の問題(紙に印刷された色)とずれてしまいます。色は公式テキストの印刷された色見本で覚えるのが原則です。 公式テキストは、試験問題と同じ用紙・インキ・印刷で色味をそろえているとされています。だからこそ、画面ではなくテキストの色で覚えることが、慣用色名対策では特に大切になります。 覚え方のコツ 慣用色名は暗記が中心ですが、丸暗記より結びつけて覚えると定着します。 ・由来とセットで … 「萌黄色=芽吹いた若葉の黄みの緑」のように、名前の由来から色を思い浮かべる ・系統色名とセットで … 「珊瑚色=あわい赤」のように、第6章前半で学んだ系統色名に置き換えて確認する 慣用色名は出題数こそ多くありませんが、暗記しかない分、こつこつ積み上げるのが確実です。由来と系統色名を手がかりに、テキストの色見本で少しずつ覚えていきましょう。

このモジュールのまとめ

※本サイトは個人による学習支援サイトであり、色彩検定協会の公式サイトではありません。試験の最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。