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色名(系統色名・慣用色名)

色を言葉で表す色名。ことばで体系立てる系統色名と、慣用的に使う慣用色名を整理します。

色を言葉で表す

色は数値や記号でも表せますが、日常では色名(ことば)で呼ぶことが多くあります。色名にはいくつか種類があり、ここでは2つを押さえます。

色名表し方
系統色名基本色名+修飾語明るい赤、こい緑みの青
慣用色名ものの名前に由来する固有の呼び名桜色、珊瑚色、紅梅色
基本色名「赤」明るい赤こい赤基本色名「緑」うすい緑こい緑みの青
基本色名に「明るい」「うすい」「こい」などの修飾語を付けると、明度・彩度がどちらへ動くかを示した模式です。実際の系統色名は基準となる修飾語の使い方が細かく定められていますが、ここでは効きめの方向(明るい=明度が上がる、こい=明度が下がり彩度が保たれる、うすい=彩度が下がる)を示しています。JIS慣用色名などの正確な規定値を再現したものではありません。
試験ポイント
「修飾語で組み立てて正確に伝える」のが系統色名、「固有の呼び名で風情を伝える」のが慣用色名です。

色名と色のUD

コツ
色のUD(第6章)では、色名を併記することが大切な工夫の一つです。グラフや図で「赤」「青」と色名を文字でも示せば、色の見分けにくい人にも情報が確実に伝わります。系統色名のように、だれが見てもおおよその色がわかる呼び方が役立ちます。

このモジュールのまとめ

確認クイズ(抜粋)

Q1. 「明るい赤」「こい緑みの青」のような色名はどれですか。

A. 系統色名

Q2. 「桜色」「珊瑚色」のような色名はどれに分類されますか。

A. 慣用色名

Q3. 系統色名の特徴として正しいものはどれですか。

A. 基本色名に修飾語を付けて、おおよその色を正確に表す

全8問のクイズはサイトのインタラクティブ版でお試しください。

※本サイトは個人による学習支援サイトであり、色彩検定協会の公式サイトではありません。色覚・目に関する記述は一般的な説明で、医学的助言ではありません。気になる症状は眼科医にご相談ください。