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混同しやすい色(混同色)

色覚タイプによって見分けにくい色の組み合わせ(混同色)と、混同色線・混同色中心の考え方を学びます。

別の色なのに、見分けにくい組み合わせ

ある色覚タイプの人にとって、本来は別の色なのに似て見えて区別しにくい色の組み合わせ混同色といいます。

CUDO の解説によると、たとえばP型・D型では、赤系と緑系が似た色みに見えて区別しにくいことがあります。次のような組み合わせは、色だけで区別しようとすると伝わりにくくなります。

注意
どの色が混同しやすいかはタイプや程度によって異なります。「この組み合わせは絶対に見分けられない」と断定するのではなく、「色だけに頼ると伝わりにくい人がいる」という観点で配色を見直すことが大切です。

混同色線と混同色中心

色を平面に並べた図(xy色度図)の上で、あるタイプが区別しにくい色どうしを結んだ直線混同色線といいます。そして、そのタイプの混同色線が一点に集まる交点を混同色中心といいます。

用語内容
混同色線xy色度図上で、あるタイプが区別しにくい色どうしを結んだ直線
混同色中心混同色線が一点に集まる交点(1型・2型・3型で位置が異なる)
試験ポイント
「混同色線=似て見える色を結んだ線」「混同色中心=その線が集まる交点(タイプごとに違う)」。図と結びつけて押さえましょう。

環境によっても色は誤認されやすくなる

色の見分けやすさは、色そのものだけでなく見る条件にも左右されます。

コツ
これは色覚タイプにかかわらず起こりますが、もともと見分けにくい組み合わせでは影響が大きくなります。だからこそ、第6章で学ぶ「明度差をつける」「色名や模様を併記する」といったCUDの工夫が役立ちます。

このモジュールのまとめ

※本サイトは個人による学習支援サイトであり、色彩検定協会の公式サイトではありません。色覚・目に関する記述は一般的な説明で、医学的助言ではありません。気になる症状は眼科医にご相談ください。