CUDの設計プロセスと確認
CUDを実際に進める手順。設計したあとに当事者検証やシミュレーションで確かめ、修正する流れを学びます。
作って終わりにしない
色のUDは、配色を工夫して作るだけでなく、本当に伝わるかを確かめて直すところまでが大切です。おおまかな流れは次のとおりです。
- 設計 … 明度差をつける、色名や模様を併記するなど、第6章1のテクニックで配色する。
- 確認(検証) … 多様な見え方で問題がないかを確かめる。
- 修正 … 見つかった問題を直す。
試験ポイント
「設計 → 確認 → 修正」をくり返すのがCUDの進め方です。とくに確認の段階が、色だけで作って満足しないための要になります。
「設計 → 確認 → 修正」をくり返すのがCUDの進め方です。とくに確認の段階が、色だけで作って満足しないための要になります。
確認の方法
確認には、おもに2つの方法があります。
| 方法 | 内容 |
|---|---|
| デジタルシミュレーション | ソフトやアプリで、さまざまな色覚タイプでの見え方を画面上で再現して確かめる |
| 当事者検証 | 実際にさまざまな見え方の人に見てもらい、伝わるかを確かめる |
注意
シミュレーションは便利ですが、あくまで目安です。最終的には当事者に確かめてもらうことが確実とされます。シミュレーションだけで「問題ない」と断定しないようにします。
シミュレーションは便利ですが、あくまで目安です。最終的には当事者に確かめてもらうことが確実とされます。シミュレーションだけで「問題ない」と断定しないようにします。
まとめ:だれにでも伝わる配色へ
発展
色のUDは、特別な人のためだけのものではありません。明度差をつけ、色名や模様を併記し、確認して直す——こうした工夫は、色覚タイプや年齢にかかわらず、だれにとっても見やすく分かりやすい情報につながります。これがUC級で学ぶ「色のユニバーサルデザイン」の目指すところです。
色のUDは、特別な人のためだけのものではありません。明度差をつけ、色名や模様を併記し、確認して直す——こうした工夫は、色覚タイプや年齢にかかわらず、だれにとっても見やすく分かりやすい情報につながります。これがUC級で学ぶ「色のユニバーサルデザイン」の目指すところです。
このモジュールのまとめ
- CUDは「設計 → 確認(検証)→ 修正」をくり返して進める
- 確認にはデジタルシミュレーションと当事者検証がある
- シミュレーションは目安。最終的に当事者に確かめてもらうのが確実
- CUDの工夫はだれにとっても見やすい情報につながる
※本サイトは個人による学習支援サイトであり、色彩検定協会の公式サイトではありません。色覚・目に関する記述は一般的な説明で、医学的助言ではありません。気になる症状は眼科医にご相談ください。