access と excess
access「接近・利用(する権利)」、excess「超過・過剰」。アクセントの位置も違い、access は前、excess は後ろに置く。
「入れること」と「多すぎること」
つづりが4文字重なるうえ、どちらもカタカナで見かける語なので混ざりやすいペアです。access は「中に入る・使える」、excess は「限度を超えている」と、方向がまったく違います。
- access … /ˈækses/ 名詞「接近・入場・利用(の権利)」/動詞「アクセスする・利用する」。前半にアクセント。
- excess … /ɪkˈses/ 名詞「超過・過剰」/名詞の前に置いて「超過の」。後半にアクセント。
| 語 | 発音 | 品詞・中心の意味 | 例文 |
|---|---|---|---|
| access | /ˈækses/ | 名詞・動詞:利用(する) | Students have free access to the library.(学生は図書館を自由に利用できる) |
| excess | /ɪkˈses/ | 名詞・形容詞:超過(の) | You must pay for excess baggage.(超過手荷物には料金がかかる) |
使い分けの手がかり
「入れるか」で言い換えられれば accessです。access to the building は「建物に入れる」、access to information は「情報に手が届く」。前置詞は to が定番で、access to 〜 の形で覚えます。
「多すぎる・余った」と言い換えられれば excessです。in excess of 〜(〜を超えて)、excess weight(超過重量)、drink to excess(度を超して飲む)のように、限度からのはみ出しを表します。
よくある誤用
注意access to the internet を「excess to the internet」と書く誤りが定番です。ネットに「入る」話なので access。
注意access は他動詞なので、動詞で使うときに to は入れません。
You can access the file.(○)/You can access to the file.(✕)。名詞のときだけ to がつく、と整理すると迷いません。試験ポイント覚え方:access は accept(受け入れる)と同じ頭で「中へ」、excess は exit(出る)と同じ頭で「外へはみ出す」。
まとめ
- access=接近・利用(の権利)。名詞のとき access to 〜、動詞のときは to 不要
- excess=超過・過剰。in excess of 〜/excess baggage
- アクセントは access が前、excess が後ろ
確認クイズ(抜粋)
Q1. 空所に入る適切な語はどれですか。「Only staff have ( ) to this room.(この部屋に入れるのは職員だけだ)」
A. access
Q2. 空所に入る適切な語はどれですか。「The airline charges for ( ) baggage.(その航空会社は超過手荷物に課金する)」
A. excess
Q3. 動詞 access の使い方として正しい文はどれですか。
A. You can access the database.
全5問はサイトのインタラクティブ版でお試しください。
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