confident と confidant
confident /ˈkɒnfɪdənt/「自信のある」(形容詞)、confidant /ˈkɒnfɪdænt/「腹心の友・秘密を打ち明ける相手」(名詞)。
品詞と末尾の音で見分ける
つづりは -ent(confident)と -ant(confidant)、意味と品詞が違います。
- confident … /ˈkɒnfɪdənt/ 形容詞「自信のある・確信して」。be confident of/that ~。
- confidant … /ˈkɒnfɪdænt/ 名詞「腹心の友・(秘密を打ち明ける)親友」。末尾は「ダント/ダーント」。
| 語 | 発音 | 品詞・中心の意味 | 例文 |
|---|---|---|---|
| confident | /ˈkɒnfɪdənt/ | 形容詞:自信のある | She felt confident before the test.(試験前、自信があった) |
| confidant | /ˈkɒnfɪdænt/ | 名詞:腹心の友 | He is my closest confidant.(彼は私の最も親しい相談相手だ) |
confidant の女性形 confidante に見るフランス語由来の名残
confidant はフランス語から18世紀の英語作家が作った語で、女性を指す場合は confidante という綴りも使われてきた。フランス語の文法性(男性形/女性形)の名残だが、現代英語では authoress(女性作家)などと同様、性別で語形を分ける習慣自体が廃れつつあり、confidant がどちらの性別にも使われる傾向が強まっている。
confide in という動詞の語法
confidant・confident の元になる動詞 confide は、confide in someone(人を信頼して秘密を打ち明ける)という形で使われる。confide in の目的語になれる人物こそが confidant であり、名詞 confidant は動詞 confide の「打ち明ける相手」という意味をそのまま人物化した語だと理解すると覚えやすい。
confidential という派生語との違い
confident と語根を共有する confidential(機密の・内密の)は、情報の性質を表す形容詞であり、人の性格を表す confident(自信のある)とは意味の向きが異なる。同じ confid-(信頼する)という語根から、「自信」「機密」「打ち明け相手」という3つの異なる語義が枝分かれしている。
まとめ
- confident /ˈkɒnfɪdənt/=形容詞「自信のある」(-ent)
- confidant /ˈkɒnfɪdænt/=名詞「腹心の友」(-ant)
- 人(相談相手)を指すなら confidant
確認クイズ(抜粋)
Q1. 空所に入る適切な語はどれですか。「She is the only ( ) I trust with secrets.(秘密を打ち明けられる唯一の相手だ)」
A. confidant
Q2. 「自信のある・確信して」という意味の形容詞はどれですか。
A. confident
Q3. 空所に入る適切な語はどれですか。「I am ( ) that we will win.(私たちが勝つと確信している)」
A. confident
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