continual と continuous
continual は「繰り返し起こる・断続的な」、continuous は「途切れずに続く」。
途切れがあるかどうかで見分ける
どちらも continue から派生しますが、途切れの有無が違います。
- continual … 「繰り返し起こる・たびたびの(断続的)」。合間に途切れがある。
- continuous … 「途切れずにずっと続く(連続)」。切れ目がない。
| 語 | 途切れ | 中心の意味 | 例文 |
|---|---|---|---|
| continual | あり(断続) | たびたびの | His continual interruptions annoyed us.(たびたびの中断に苛立った) |
| continuous | なし(連続) | 途切れず続く | The continuous hum of the engine.(エンジンの途切れない低い音) |
綴りの中の文字が意味のヒントになる
continual は l(エル)が2つ連なっており、これを途切れ・区切りの印と結びつけて「間に挟まる(interrupted)」というイメージで覚える人もいます。一方 continuous は o と u が連続しており、切れ目なく音がつながる響きそのものが「途切れない(uninterrupted)」という意味と重なります。綴りの見た目から意味を連想する記憶法として広く使われています。
実際の文章ではこの区別を守らない書き手も多い
continual と continuous は歴史的にも厳密に使い分けられてきたわけではなく、現在でも両者を同じ意味で使う書き手が少なくありません。ただし試験や校閲が入る文章では伝統的な区別(断続=continual、連続=continuous)が期待されるため、正確さを求められる場面では区別を守るのが安全です。
副詞形にも同じ区別が引き継がれる
continually(断続的に・たびたび)と continuously(連続して・絶え間なく)も、形容詞と同じ区別を保ちます。He continually checks his phone.(彼はしょっちゅうスマホを確認する)は何度も繰り返す動作、The machine ran continuously for 24 hours.(機械は24時間ぶっ通しで稼働した)は一度も止まらない動作を表し、動詞を修飾する場面でも断続か連続かの判断基準は変わりません。
まとめ
- continual=繰り返し起こる・断続的(合間に途切れあり)
- continuous=途切れずに続く(連続・切れ目なし)
- 「たびたび」は continual、「ノンストップ」は continuous
確認クイズ(抜粋)
Q1. 空所に入る適切な語はどれですか。「The machine made a ( ) noise for hours without stopping.(機械は何時間も止まらず連続した音を立てた)」
A. continuous
Q2. 「繰り返し起こる・たびたびの(断続的)」を表す語はどれですか。
A. continual
Q3. 空所に入る適切な語はどれですか。「We suffered ( ) power cuts all week.(一週間、たびたびの停電に悩まされた)」
A. continual
全5問はサイトのインタラクティブ版でお試しください。
※本サイトは個人による学習支援サイトです。最終的な確認は辞書や公式教材で行ってください。
編集方針