discreet と discrete
同音。discreet は「慎重な・口が堅い」、discrete は「個別の・分離した」。e の位置で。
e の位置で分ける
同音 /dɪˈskriːt/ ですが意味は別物。e の位置で覚えます。
- discreet … 形容詞「慎重な・口が堅い・控えめ」。
- discrete … 形容詞「個別の・分離した・離散的な」。
| 語 | 中心の意味 | 例文 |
|---|---|---|
| discreet | 慎重な・口が堅い | He was discreet about the secret.(彼はその秘密に口が堅かった) |
| discreet | 控えめ・目立たない | She wore a discreet silver ring.(控えめな銀の指輪をしていた) |
| discrete | 個別の・分離した | The course has three discrete parts.(その講座は3つの独立した部分から成る) |
| discrete | 離散的な | discrete data(離散データ・とびとびの値) |
使い分けの手がかり
「口が堅い・目立たない・そっと」と訳せるなら discreetです。人の振る舞いや態度に使い、Be discreet.(内密に・慎重に)のように言います。
「別々の・とびとびの」と訳せるなら discreteです。数学・統計の「離散的(discrete=連続 continuous の反対)」もこちら。ものや区分が互いに分かれていることを表します。
コツフック:discrete は、2つの e が真ん中の t で分けられている=「分離した」。discreet は ee がくっついて「ひそひそ=慎重」。名詞形も別で、discreet → discretion(分別・裁量)、discrete → discreteness(離散性)。
よくある誤用
注意
We need three discreet categories.(3つの慎重なカテゴリ?)は誤り。区分が別々なら discrete。逆に Please be discrete about this. も誤りで、内密になら discreet。注意副詞も分かれます。discreetly=そっと・控えめに、discretely=別々に。文意に合う綴りを選びます。
試験ポイント覚え方:分けられた e(discrEtE)=分離、くっつく ee(discrEEt)=ひそひそ慎重。
まとめ
- discreet=慎重な・口が堅い・控えめ(ee がくっつく/名詞 discretion)
- discrete=個別の・分離した・離散的な(e が t で分かれる)
- 副詞も discreetly(そっと)/discretely(別々に)で別
- フック:分けられた e=分離、くっつく ee=ひそひそ
確認クイズ(抜粋)
Q1. 空所に入る適切な語はどれですか。「Please be ( ) — don't tell anyone.(慎重に。誰にも言わないで)」
A. discreet
Q2. 空所に入る適切な語はどれですか。「The data is divided into ( ) categories.(データは個別のカテゴリに分けられている)」
A. discrete
Q3. 空所に入る適切な語はどれですか。「He left the room ( ) so no one noticed.(誰にも気づかれないよう、そっと部屋を出た)」
A. discreetly
全5問はサイトのインタラクティブ版でお試しください。
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