flammable と inflammable
要注意:flammable と inflammable は同じ意味「燃えやすい」。in- は否定でなく強めの接頭辞。「燃えない」は non-flammable。
⚠️ 同じ意味の紛らわしいペア
flammable と inflammable は、どちらも「燃えやすい」という同じ意味です。in- を否定と誤解しやすい危険な語です。
- flammable … 「燃えやすい・可燃性の」。
- inflammable … 「燃えやすい・可燃性の」(flammable と同義)。ここの in- は「否定」ではなく、ラテン語由来の強め。
- non-flammable … 「燃えない・不燃性の」(これが反対)。
| 語 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| flammable | 燃えやすい | Keep flammable liquids away from fire.(可燃性の液体を火から離す) |
| inflammable | 燃えやすい(同義) | Inflammable gas leaked from the pipe.(可燃性ガスが管から漏れた) |
現代でも起きる in- の誤解:invaluable の場合
in- が否定でなく強調として働く語は inflammable だけではない。invaluable も「価値がない」ではなく「値がつけられないほど価値がある」という意味で、in- が「〜できない(測定できない)」という不可能の意味を保ちながら、結果として強い肯定に転じている。仕組みは inflammable と異なるが、in- を単純な否定と決めつけると誤読する語が英語には複数ある。
flammable の語根 flamma は炎そのもの
flammable はラテン語 flamma(炎)に由来し、flame(炎)・flamboyant(華やかな、もとは「燃え立つような」の意)・inflame(火をつける・激化させる)と同じ語根を共有する。「燃える」という物理的な現象を表す語根が、比喩的な「燃え立つ・激しい」という意味にも広がっている。
combustible との違いは発火のしやすさを示す専門用語
flammable と似た語に combustible(可燃性の)があるが、消防関連の専門規格(NFPA)では両者を引火点(flash point)の温度で区別する=引火点が華氏100度未満なら flammable、100度以上なら combustible と分類される。日常語ではほぼ同じ「燃える」という意味で使われるが、危険物の取り扱いでは発火のしやすさの度合いを示す専門用語として使い分けられている。
まとめ
- flammable と inflammable は同義=「燃えやすい」
- inflammable の in- は否定でなく強め(誤解注意)
- 「燃えない」は non-flammable
確認クイズ(抜粋)
Q1. inflammable の意味として正しいものはどれですか。
A. 燃えやすい
Q2. 「燃えない・不燃性の」を表す語はどれですか。
A. non-flammable
Q3. flammable と inflammable の意味の関係はどれですか。
A. 同じ意味(燃えやすい)
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