later と latter
t の数が違う。later /ˈleɪtər/「後で」(時間)、latter /ˈlætər/「後者」(前者に対する)。
意味と発音で見分ける
t がひとつ(later)かふたつ(latter)かで、意味も発音も変わります。
- later … /ˈleɪtər/ 「後で・のちほど」。時間的にあとを表す(late の比較級)。
- latter … /ˈlætər/ 「後者(の)」。前に挙げた二つのうち後の方。the former(前者)と対。
| 語 | 発音 | 中心の意味 | 例文 |
|---|---|---|---|
| later | /ˈleɪtər/ | 後で(時間) | I'll call you later.(あとで電話するね) |
| latter | /ˈlætər/ | 後者 | Of tea and coffee, I prefer the latter.(紅茶とコーヒーなら後者が好き) |
試験ポイント覚え方:later は late+-r で「もっとあと(時間)」、latter は t がふたつで「二つのうちの後」。former(前者)とセットで出てきたら latter。
latter は二択でなく期間の後半も指す
the latter half of the 20th century(20世紀後半)のように、latter は former との対比なしでも「(ある期間の)後半」という意味で単独で使われます。この用法では「二つのうちどちらか」という選択の意味は消え、単に時間軸の前半・後半を分ける言葉になっています。
日常会話では Later!(じゃあね)という別れの挨拶があり、See you later. を短縮したくだけた言い方として使われます。latter にはこうした挨拶としての使い方はありません。
sooner or later(遅かれ早かれ)という決まり文句も later の定番の使われ方で、いつかは必ず起こることを述べるときに使います。soon の比較級 sooner と later を対にした表現で、latter とは無関係です。
まとめ
- later /ˈleɪtər/=「後で」(時間・late の比較級)
- latter /ˈlætər/=「後者」(former と対)
- t の数:later はひとつ、latter はふたつ
確認クイズ(抜粋)
Q1. 空所に入る適切な語はどれですか。「Let's discuss this ( ).(これはあとで話し合おう)」
A. later
Q2. 空所に入る適切な語はどれですか。「We can go by bus or train; I prefer the ( ).(バスか電車か、後者がいい)」
A. latter
Q3. former(前者)と対で「後者」を表すのはどちらですか。
A. latter
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