quiet と quite
e と t の並びが逆。quiet /ˈkwaɪət/「静かな」(2音節)、quite /kwaɪt/「かなり・まったく」(1音節)。
綴りの順番と音節で見分ける
末尾の -et(quiet)と -te(quite) が入れ替わって見え、打ち間違いも多い語です。音節数も意味も違います。
- quiet … /ˈkwaɪət/ 2音節(クワイエット)。形容詞「静かな・穏やかな」、名詞「静けさ」。
- quite … /kwaɪt/ 1音節(クワイト)。副詞「かなり・まったく」。
| 語 | 発音 | 中心の意味 | 例文 |
|---|---|---|---|
| quiet | /ˈkwaɪət/ | 静かな(形容詞) | Please be quiet in the library.(図書館では静かに) |
| quite | /kwaɪt/ | かなり・まったく(副詞) | This coffee is quite strong.(このコーヒーはかなり濃い) |
quite は修飾する形容詞によって強さが変わる
quite good(まあまあ良い)のように、程度に幅のある形容詞の前では quite は「そこそこ・まずまず」という控えめな意味になります。ところが quite amazing(実に素晴らしい)・quite impossible(まったく不可能)のように、程度に幅のない極端な形容詞の前では、quite は逆に「完全に・まったく」という強い意味に変わります。
この違いは日本語の「かなり」だけでは訳しきれないので、修飾している形容詞が段階的に変化しうる語か、それとも極端で二択の語かを見て強さを判断する必要があります。
quite a ~(なかなかの〜)という形もよく使われ、quite a surprise(かなりの驚き)・quite a task(なかなか大変な仕事)のように、a を挟んで名詞を強調します。quiet にはこうした「a + 名詞」を強める用法はありません。
まとめ
- quiet /ˈkwaɪət/=形容詞「静かな」(2音節)
- quite /kwaɪt/=副詞「かなり・まったく」(1音節)
- 末尾 -et と -te の並びが逆
確認クイズ(抜粋)
Q1. 「静かな」という意味の語はどれですか。
A. quiet
Q2. 空所に入る適切な語はどれですか。「The movie was ( ) interesting.(その映画はかなり面白かった)」
A. quite
Q3. 空所に入る適切な語はどれですか。「Keep the children ( ) during the concert.(コンサート中は子どもを静かにさせて)」
A. quiet
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