related と relevant
related は「(単に)関連した」、relevant は「(その話題に)関連があり重要・適切な」。
どちらを使う?
訳は「関連した」で近いですが、重要性・適切さを含むかで分かれます。
- related … 「関連した・つながった」(単につながりがある)。
- relevant … 「(今の話題・状況に)関連があり、重要・適切な」(文脈で意味を持つ)。
| 語 | 含み | 中心の意味 | 例文 |
|---|---|---|---|
| related | 単なる関連 | 関連した・つながった | These two problems are related.(この2つの問題はつながっている) |
| relevant | 関連+重要・適切 | (文脈に)適切で重要な | Please give only relevant information.(関連して重要な情報だけください) |
related には血縁という専用の意味がある
Are you related to him?(彼とは親戚ですか)のように、related は血縁関係を尋ねるときにもそのまま使われます。relevant にはこの意味はなく、人と人のつながりを聞きたいときは related 一択です。
related は work-related(仕事に関連した)・stress-related(ストレス性の)のように、ハイフンでつないだ複合形容詞をたくさん作ります。a stress-related illness(ストレス性の病気)のような言い方は日常でよく見かけますが、relevant にはこうした複合語の作りやすさはありません。
法廷では Objection, relevance!(異議あり、関連性がありません)のように、relevance(関連性)という名詞が「その発言が今の争点に効いているか」を問う専門用語として使われます。単なるつながりを示す related の名詞形 relation とは、使われる場面がはっきり分かれています。
まとめ
- related=関連した・つながった(単なる関連)
- relevant=文脈に関連があり重要・適切
- relevant to 〜(〜に関連して)の形が頻出
確認クイズ(抜粋)
Q1. 空所に入る適切な語はどれですか。「Is this question ( ) to the topic?(この質問は話題に関連して適切ですか)」
A. relevant
Q2. 空所に入る適切な語はどれですか。「Stress and sleep are closely ( ).(ストレスと睡眠は密接に関連している)」
A. related
Q3. related と relevant の見分け方として正しいものはどれですか。
A. related=単なる関連、relevant=文脈で重要・適切
全5問はサイトのインタラクティブ版でお試しください。
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