sit と set
自動詞と他動詞。sit は「(自分が)座る」(自動詞)、set は「(物を)置く」(他動詞・set-set-set)。
自分が座るか、物を置くかで見分ける
基本は sit=自分が座る(自動詞)/set=物を置く(他動詞)。lie/lay と同じ自動詞・他動詞の対です。
- sit … 自動詞「(自分が)座る」。目的語をとらない。活用 sit-sat-sat。
- set … 他動詞「(物を)置く・据える・(値・日程などを)定める」。目的語をとる。活用 set-set-set(変化しない)。
| 語 | 型 | 中心の意味 | 例文 |
|---|---|---|---|
| sit | 自動詞 | (自分が)座る | Please sit by the window. / We sat in the front row.(窓ぎわに座って/前列に座った) |
| set | 他動詞 | (物を)置く・定める | She set the cup on the table. / Let's set a date.(カップを置いた/日程を決めよう) |
使い分けの手がかり
主語が自分で「腰を下ろす」なら sit、何かを「置く・決める」なら set です。set は put(置く)に近く、目的語をとります(set the table=食卓を整える、set an alarm=アラームをセットする、set a record=記録を打ち立てる)。
注意:例外の自動詞 set
注意set は他動詞が基本ですが、目的語なしで自動詞になる決まった言い方があります。The sun sets in the west.(太陽は西に沈む)、The jelly has set.(ゼリーが固まった)。この「沈む・固まる」の set は目的語をとりません。
注意逆に sit にも他動詞用法があり、英国では sit an exam(試験を受ける)、sit the baby down(赤ちゃんを座らせる)と言います。基本の対(sit=自/set=他)を軸に、これらは例外として足します。
試験ポイント覚え方:自分が「座る」は sit(目的語なし)、物を「置く・定める」は set(目的語あり・put で置換可)。沈む太陽と固まるゼリーだけ set が自動詞。
まとめ
- sit=自動詞「(自分が)座る」(sit-sat-sat・目的語なし)
- set=他動詞「(物を)置く・定める」(set-set-set・put で置換可)
- 例外:the sun sets/the jelly sets は自動詞の set(沈む・固まる)
- lie/lay と同じ自動詞・他動詞の対
確認クイズ(抜粋)
Q1. 空所に入る適切な語はどれですか。「He ( ) the box down carefully.(彼は箱を注意深く置いた)」
A. set
Q2. 空所に入る適切な語はどれですか。「The children ( ) quietly on the floor.(子どもたちは床に静かに座った)」
A. sat
Q3. 空所に入る適切な語はどれですか。「The sun ( ) in the west.(太陽は西に沈む)」
A. sets
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