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steal と rob

目的語が違う。steal は「物」を盗む(steal something)、rob は「人・場所」から奪う(rob someone/a place)。

何を目的語にとるかで見分ける

どちらも「盗む・奪う」ですが、あとに来るのが「物」か「人・場所」かで使い分けます。

目的語中心の意味例文
steal(物)を盗むSomeone stole my bike.(誰かが私の自転車を盗んだ)
rob人・場所(人・場所)から奪うTwo men robbed the bank.(二人組が銀行を襲った)
試験ポイント覚え方:steal のあとは「盗まれた物」、rob のあとは「奪われた人・場所」。「銀行を襲う」は rob the bank、「お金を盗む」は steal money。

steal は比喩でも大活躍する

steal a glance at ~(〜をこっそり見る)・steal a kiss(不意にキスをする)のように、steal は「こっそり・素早く手に入れる」という比喩でも広く使われます。steal the show((脇役が)注目をさらう)も同じ発想で、本来自分のものでない注目を持ち去るイメージです。

rob にも比喩用法があり、rob someone of their dignity(人から尊厳を奪う)のように、rob A of B(AからBを奪う)という語法で物以外の抽象的なものを対象にできます。ここでも rob の目的語は常に「奪われる側(人)」で、steal のように奪われる「物」を直接目的語にすることはありません。

住居に押し入って盗む行為には burglar(住居侵入窃盗犯)・burglary(住居侵入窃盗)という専用の語があり、steal や rob とは別の第三の語として法律用語や報道で使われます。

まとめ

確認クイズ(抜粋)

Q1. 空所に入る適切な語はどれですか。「Someone tried to ( ) my wallet.(誰かが私の財布を盗もうとした)」

A. steal

Q2. 空所に入る適切な語はどれですか。「The gang ( ) a jewelry store.(一味が宝石店を襲った)」

A. robbed

Q3. 目的語に「物」をとって「盗む」を表すのはどちらですか。

A. steal

全5問はサイトのインタラクティブ版でお試しください。

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