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threw と through

同音 /θruː/。threw「throw の過去(投げた)」、through「〜を通って」(前置詞)。意味とスペルで判断。

音は同じ、意味とスペルで見分ける

threw と through は同じ発音 /θruː/(同音異義語)。意味と品詞で決めます。

語発音品詞・中心の意味例文
threw/θruː/throw の過去:投げたShe threw the ball to me.(彼女は私にボールを投げた)
through/θruː/前置詞:〜を通ってWe drove through the tunnel.(トンネルを車で通った)
試験ポイント覚え方:動詞(投げた)は threw、前置詞(通って)は through。過去の「投げた」なら threw、「〜を通って・通じて」なら through。

through には動詞 throw が持たない広い用法がある

through は前置詞・副詞として、物理的に「通り抜ける」以外にも Monday through Friday(月曜から金曜まで、範囲)、halfway through the book(本を半分読み進めて、進行)、through hard work(努力によって、手段)のように、範囲・進行・手段まで幅広く表します。threw は throw の過去形にすぎないため、こうした用法には現れません。

三単現・過去分詞まで見れば throw の活用が分かる

throw は throw-threw-thrown と活用し、threw は過去形だけを担います。He has thrown the ball.(彼はボールを投げた/投げてしまった)のように、完了形では過去分詞 thrown が使われ threw ではありません。threw が使えるのは単純過去の文だけだと意識すると、have/has のあとに threw を置く誤りを避けられます。

発音は同じでも綴りの由来は別

threw と through はどちらも /θruː/ で同音ですが、threw は throw(投げる)という動詞の屈折形、through は古英語 þurh に由来する独立した前置詞で、語源上のつながりはありません。たまたま音が一致しただけの同音異義語で、意味の面でも共通点はありません。

よくある誤用

注意We walked threw the park on our way to the station.(誤)。「〜を通って」という前置詞は through。threw は動詞 throw の過去形「投げた」なので、前置詞の位置には使えません。
注意She through the ball across the yard to her brother.(誤)。「投げた」は動詞 throw の過去形 threw。through は前置詞「〜を通って」を表す語なので、動詞の位置には使えません。

まとめ

確認クイズ(抜粋)

Q1. 空所に入る適切な語はどれですか。「The train went ( ) several tunnels.(列車はいくつものトンネルを通った)」

A. through

Q2. throw の過去形「投げた」を表す語はどれですか。

A. threw

Q3. threw と through の発音の関係はどれですか。

A. 同じ発音(同音異義語)

全5問はサイトのインタラクティブ版でお試しください。

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