weak と week
同音 /wiːk/。weak「弱い」(形容詞)、week「週」(名詞)。意味とスペルで判断する同音異義語。
音は同じ、意味とスペルで見分ける
weak と week は同じ発音 /wiːk/(同音異義語)。意味とスペルで決めます。
- weak … /wiːk/ 形容詞「弱い・力がない・薄い」。反対は strong。
- week … /wiːk/ 名詞「週・1週間」。
| 語 | 発音 | 品詞・中心の意味 | 例文 |
|---|---|---|---|
| weak | /wiːk/ | 形容詞:弱い | He felt weak after the illness.(病気のあと体が弱っていた) |
| week | /wiːk/ | 名詞:週 | I'll see you next week.(また来週会いましょう) |
weak / week の派生語で判別を強化
weak 系:動詞 weaken(弱める・弱まる)、名詞 weakness(弱点・弱さ)は、weak の中心の意味そのものから作られた語です。week 系:複合語 weekday(平日)・weekend(週末)、形容詞 weekly(週1回の・週刊の=a weekly magazine)は、week の「週」という意味から広がった語です。
weak は wicker(枝編み細工)と同じ語根
weak は古ノルド語 veikr(しなやかな・弱い)に由来し、柳の枝などを編んだ籠を意味する wicker(枝編み細工)と同じ語根を持つ。「曲がりやすい・しなる」という原義から、「(力に)弱い・屈しやすい」という意味が生まれた。
7日の week は古代の天体観測に由来する制度
week という7日周期の単位そのものは、古代バビロニアで知られていた太陽・月・5惑星の計7天体に基づく暦の制度に由来するとされ、ユダヤ暦やローマ暦を通じて現在の暦に受け継がれた。
weekendはもともとイングランド北部の方言だった
weekend という語自体は17世紀にも記録が見られるが、「土曜の昼から月曜の朝まで」を指す語として一般化したのはイングランド北部の方言としてで、19世紀末になって初めて広く使われるようになった。産業化にともなう労働時間の変化が、週末という概念とその呼び名を定着させた。
まとめ
- weak と week は同音 /wiːk/
- weak=形容詞「弱い」(反対は strong)。weaken/weakness
- week=名詞「週」(ee で7日を連想)。weekday/weekend/weekly
確認クイズ(抜粋)
Q1. 空所に入る適切な語はどれですか。「The coffee is too ( ) for me.(このコーヒーは私には薄すぎる)」
A. weak
Q2. 「週・1週間」という意味の語はどれですか。
A. week
Q3. 空所に入る適切な語はどれですか。「The bridge was ( ) and unsafe.(その橋はもろくて危険だった)」
A. weak
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