名物・食
平塚神社参道の和菓子と、浅見光彦シリーズ
大正初期創業の老舗が、推理小説の中でも実名で登場します。
平塚神社の参道入口にある老舗
「平塚亭つるおか」は、北区上中里1丁目、平塚神社の参道入口にある和菓子店です。創業は大正初期にさかのぼる老舗とされ、JR上中里駅から歩いて行けます。
参道の先にある平塚神社
店が面する平塚神社には、寛治元年(1087年)に後三年の役の帰りの源義家・義綱・義光の三兄弟がこの地を訪れ、その徳をしのんで祀ったのが始まりという伝承があります。義家が土地の豊島氏に鎧を贈り、それを埋めた塚が「平塚」の地名の由来になったとも伝わります。いずれも伝承で、史料で確かめられた話ではありません。
浅見光彦シリーズと、テレビドラマ
作家・内田康夫の「浅見光彦シリーズ」に度々登場し、作中ではこの店の団子が食べられています。そのため、作品のファンが訪ねる店としても知られます。テレビ朝日のドラマ「おかしな刑事」でも、伊東四朗が演じる主人公が店先の長椅子で団子を食べる場面がありました。
出典
- 4travel「平塚亭つるおか」・旅のまとめ系の平塚神社紹介記事(平塚神社の創建伝承。所在地・大正初期創業・浅見光彦シリーズとドラマへの登場を確認。創業年と作品中の描写は一次資料では未確認)