名物・食
平塚神社参道の和菓子と、浅見光彦シリーズ
大正初期創業の老舗が、推理小説の中でも実名で登場する。
平塚神社参道で大正初期に創業
王子から西ケ原・上中里へ続く一帯は、江戸期から飛鳥山への行楽や社寺参詣の休憩地として、和菓子文化が根付いた場所である。「平塚亭つるおか」は、大正初期(1910年代)に平塚神社の参道入口で創業した和菓子店で、今も同じ場所(北区上中里1丁目)で営業を続けている。北海道十勝産の小倉餡を使った大福、焼きだんご、手焼きのどら焼き、御赤飯などが定番の品として知られる。
浅見光彦シリーズと、テレビドラマ
作家・内田康夫の「浅見光彦シリーズ」に登場したことで、この店は広く知られるようになった。全国のシリーズ愛読者が、作中の描写をたよりに実際の店を訪れるという。俳優・伊東四朗が主演したテレビドラマ「おかしな刑事」にも焼きだんごが登場し、伊東本人が好物と語ったことでも話題になった。JR上中里駅・東京メトロ西ケ原駅のいずれからも徒歩3分ほどの立地にある。
出典
- るるぶ&more.「平塚亭」
- 複数媒体(shinise.tv等)による内田康夫作品との関連の紹介記事