トップ / Null処理

na.drop(dropna)

指定した列がNULLの行を取り除く。

SNOWPARK 静的検証のみ

df.na.drop(subset=["important_col"])

POLARS 実行確認済み

ldf.drop_nulls(subset=["important_col"])

挙動・設計の違い

Snowparkは対象列に対するIS NOT NULL条件を自動生成する。Polarsも指定した列のいずれかがNULLの行を除外する。実行して確認したところ、両者とも同じ行が残る。

移行時の落とし穴

Snowparkのna.dropにはhow引数(既定は"any"=対象列のいずれか1つでもNULLなら削除、"thresh"と組み合わせて非NULL列数のしきい値も指定可能)があるが、Polarsのdrop_nullsにはこのhowに相当する引数が無く、常に「指定した列のいずれかがNULLなら削除」という単一の挙動になる。Snowpark側でhow="all"(全列がNULLのときだけ削除)のような細かい制御をしていた場合、Polarsへ移すとそのままでは同じ挙動を再現できない。

Null処理の他のメソッド

出典・検証情報

Polars 1.43.2 で実行確認 / Snowpark Python SDK 1.54.0 で静的検証(2026-08-25)