carry を使った紛らわしい熟語・句動詞
carry の中心イメージ「持ち運ぶ・支え続ける」が、続く前置詞・副詞でどう枝分かれするかをまとめたハブページ。
carry の中心イメージ
carry は「(物を)持ち運ぶ」「(責任・作業を)支え続ける」が核となる意味です。そこから「計画や作業を最後までやり通す」という比喩に広がり、続く前置詞・副詞が「どこまで運ぶか」「どんな困難を伴うか」を決めます。
| 熟語 | 前置詞・副詞のイメージ | 中心的な意味 |
|---|---|---|
| carry out | out(内部の着想を外部へ具現化) | (計画・命令・調査)を実行する |
| carry through | through(障害を貫通して完遂) | 困難を伴う事業をやり遂げる・人を支えて乗り切らせる |
| carry on | on(そのまま前へ持ち続ける) | 続ける |
| carry off | off(困難を手元から成果として持ち去る) | 難しいことをうまくやってのける |
carry out は「頭の中の計画を外部の現実として実行する」イメージで、実験や調査、命令の遂行に使われます。carry through は「障害を貫通してやり遂げる」イメージで、carry out よりも困難さが強調されます。carry on は「同じ状態のまま前へ持ち続ける」ことから「続ける」を表し、carry off は「難しい状況から成果を持ち去る」イメージで「うまくやってのける」という達成のニュアンスを持ちます。
carry の熟語ペア一覧
- carry out と carry through — carry out は「(計画・命令)を実行する」、carry through は「困難を伴う事業をやり遂げる・人を支えて乗り切らせる」。実行するか、困難を貫いてやり遂げるかの違いです。
- carry on と carry off — carry on は「続ける」、carry off は「(難しいことを)うまくやってのける」。同じ状態を保つか、困難な成果を持ち去るかの違いです。
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