go は前置詞でどう意味が変わる?
go の中心イメージ「(話し手から離れて)進む」が、続く前置詞・副詞でどう枝分かれするかをまとめたハブページ。
go の中心イメージ
go は「(その場から)離れて進む」が核となる意味です。物理的な移動から、検討・経験・欠乏・追求という比喩に広がり、続く前置詞・副詞が「どんな経路を、何を伴って進むか」を決めます。
| 熟語 | 前置詞・副詞のイメージ | 中心的な意味 |
|---|---|---|
| go over | over(表面をなぞって見渡す) | 〜を見直す・復習する |
| go through | through(始めから終わりまで通過する) | (つらい経験)をする/(手続きが)成立する |
| go without | without(〜が無いまま進む) | 〜なしで済ませる |
| go for | for(目標に向かって進む) | 〜を取りに行く/〜が好み/〜に挑む |
| go off | off(静止状態から突然作動する) | 爆発する・鳴る・(食べ物が)腐る |
| go under | under(基準の下へ沈み込む) | 沈む・倒産する |
| go along with | along with(相手と同じ道を並んで進む) | 同調する・従う |
| go back on | back on(来た道を戻って約束を破棄する) | 約束を破る |
go over は「対象の表面を一通りなぞって見渡す」イメージで、資料の見直しや説明の反復に使われます。go through は「入口から出口まで通り抜ける」イメージで、つらい経験を通り抜けることにも、法案などの手続きが成立することにも使われます。go without は「あるべきものが無いまま前進する」イメージで欠乏への耐性を表し、go for は「目標に向かって突き進む」イメージから、物を取りに行く・好みである・挑戦するという意味に広がります。go off は「静止状態から突然作動する」イメージで爆発・アラーム・食べ物の劣化を表し、go under は「基準の下へ沈み込む」イメージで沈没・倒産を表します。go along with は「相手と同じ道を並んで進む」イメージで同調・協力を表し、go back on は「来た道を戻って約束を踏みにじる」イメージで約束の破棄を表します。
go の熟語ペア一覧
- go over と go through — go over は「〜を見直す・復習する」、go through は「(つらい経験)をする・(手続きが)成立する」。表面をなぞるか、内部を通り抜けるかの違いです。
- go without と go for — go without は「〜なしで済ませる」、go for は「〜を取りに行く・〜が好み・〜に挑む」。欠乏を受け入れるか、積極的に追い求めるかの違いです。
- go off と go under — 同じ go でも off は「爆発する・鳴る・腐る」、under は「沈む・倒産する」。突発的に作動するか、下方向へ屈するかの違いです。
- go along with と go back on — 同じ go でも along with は「相手の案に同調する」、back on は「約束を破る」。同じ方向へ進むか、来た道を戻って裏切るかの違いです。
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