work は前置詞でどう意味が変わる?
work の中心イメージ「働きかける」が、続く前置詞・副詞でどう枝分かれするかをまとめたハブページ。
work の中心イメージ
work は「(対象に力を加えて)働きかける」が核となる意味です。労働の意味から、解決・改善・鍛錬という比喩に広がり、続く前置詞・副詞が「働きかけた結果どうなるか」を決めます。
| 熟語 | 前置詞・副詞のイメージ | 中心的な意味 |
|---|---|---|
| work out | out(計算して答えを外へ導く) | 解決する・(運動で)鍛える/うまくいく |
| work on | on(対象に接触して働きかけ続ける) | 〜に取り組む・改善に努める |
| work through | through(障害を貫通して進む) | (問題・感情)を段階的に処理する |
| work up | up(労力を積み上げて生み出す) | (食欲・計画等を)作り上げる/興奮させる |
| work off | off(内側から外へ出し切る) | 発散する・(借金を)働いて返す |
| work in | in(新しい要素を内側へ取り込む) | 混ぜ込む・(話に)組み込む |
| work at | at(対象の一点に力を向け続ける) | ~に努力を注ぐ・打ち込む |
| work against | against(相手に逆らって働く) | ~にとって不利に働く |
work out は「問題を計算して答えを外へ導き出す」イメージで、解決策を見つけることにも、体を鍛えることにも、物事がうまく運ぶことにも使われます。work on は「対象に接触し続けて働きかける」イメージで、改善やスキルの向上に取り組む場面の定番です。work through は「障害を最初から最後まで貫通して進む」イメージから、複雑な問題や悲しみの感情を段階的に処理することを表し、work up は「労力を積み上げて何かを生み出す」イメージから、食欲を作り上げることにも、人を興奮状態にまで高めることにも使われます。work off は「内側にたまったものを外へ出し切る」イメージでストレス発散や借金返済を表し、work in は「新しい要素を内側へ取り込む」イメージで材料を混ぜ込む・話に盛り込む意味を表します。work at は「対象の一点に力を向け続ける」イメージで、人が努力して打ち込む場面に使われ、work against は「相手に逆らう方向へ力が働く」イメージで、時間や状況が不利に働くことを表します。
work の熟語ペア一覧
- work out と work on — work out は「解決する・鍛える・うまくいく」、work on は「〜に取り組む・改善に努める」。答えを導き出すか、対象に働きかけ続けるかの違いです。
- work through と work up — work through は「(問題・感情)を段階的に処理する」、work up は「(食欲・計画等を)作り上げる・興奮させる」。障害を通り抜けるか、労力を積み上げるかの違いです。
- work off と work in — 同じ work でも off は「運動などで発散する・働いて返す」、in は「混ぜ込む・組み込む」。何かを外へ出すか、中へ取り込むかの違いです。
- work at と work against — 同じ work でも at は「努力して改善しようと働きかける」、against は「不利に働く」。自分から努力するか、状況が不利に作用するかの違いです。
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