見どころ
飛鳥山公園——吉宗が開いた桜の名所
将軍が寄進した行楽地に、時代の異なる記念碑と3つの博物館が並ぶ。
碑が語る飛鳥山の由緒
飛鳥山公園には、元文2年(1737年)に飛鳥山碑が建てられ、東京都指定有形文化財として今も残る。碑の裏面には飛鳥山の四方の境界を示す文章(四至牓示)が刻まれている。ほかにも、幕末の思想家・佐久間象山の遺墨をもとにした「桜の賦の碑」(勝海舟の筆)、明治三十七八年戦役記念碑(1906年)など、時代の異なる複数の記念碑が公園内に点在する。
飛鳥山3つの博物館
平成10年(1998年)には、北区飛鳥山博物館・紙の博物館・渋沢史料館という「飛鳥山3つの博物館」が開館した。渋沢史料館については、渋沢栄一の邸宅跡の記事で詳しく紹介する。公園の南麓には、王子の近代化を支えた抄紙会社の工場がかつて置かれていた。
出典
- 北区公式サイト(飛鳥山の沿革・記念碑一覧)