見どころ
渋沢栄一の飛鳥山邸——晩香廬と青淵文庫
実業家が30年を過ごした本邸に残る、2棟の重要文化財。
飛鳥山に構えた本邸「曖依村荘」
製紙業を興した渋沢栄一は、明治34年(1901年)から昭和6年(1931年)に没するまで、飛鳥山に本邸「曖依村荘(あいいそんそう)」を構えた。戦災を免れた「晩香廬」「青淵文庫」の2棟は、平成17年(2005年)12月27日に国の重要文化財に一括指定されている。
晩香廬の竣工年、1年のずれ
晩香廬の竣工年については、重要文化財の指定書は大正7年(1918年)とする一方、建設を請け負った清水組の社史などでは大正6年(1917年)11月落成とされ、資料によって1年のずれがある。本サイトでは「大正6〜7年(1917〜1918年)」と幅を持たせて記載する。邸宅跡は現在、飛鳥山公園の一角として公開されている。
出典
- 渋沢史料館公式サイト(晩香廬・青淵文庫の指定年・竣工年の異説)