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どちらも遅延評価を採用しているが、計算がどこで走るか(クラウドかローカルか)が根本的に異なります。
Snowpark DataFrameとPolars LazyFrameは、どちらも「評価をできるだけ先延ばしにして、まとめて最適化する」という遅延評価の設計思想を共有しています。このサイトの各メソッドページで頻繁に「両方とも遅延評価で……」という説明が出てくるのはこのためです。
共通点はここまでで、実行される場所は対照的です。
Snowparkはネットワークの向こう側にあるクラウドの計算資源を使い、ペタバイト級のデータをマルチノードで処理できます。Polarsは基本的に手元の1台のマシン(マルチコアで並列化)で完結する処理で、外部にデータを送信しません。
遅延評価を実際に実行させる「引き金」のメソッドも異なります。
collect() / show() / save_as_table() などcollect() / sink_parquet() / sink_csv() など(sink_*系はストリーミングで直接ファイルへ書き出す)Polars側の collect・sink_parquet・sink_csv・sink_ipc・sink_ndjson は、いずれも LazyFrame に実在するメソッドであることを実機で確認済みです。
公式ドキュメントの記載にもとづく解説です(実行検証はしていません)。確認日:2026-08-21