blow は前置詞でどう意味が変わる?
blow の中心イメージ「風で吹く」が、続く前置詞・副詞でどう枝分かれするかをまとめたハブページ。
blow の中心イメージ
blow は「風が吹く・息を吹く」が核となる意味です。物理的な風の動きから、爆発・感情の高ぶり・軽視・驚嘆という比喩に広がり、続く前置詞・副詞が「吹いた結果どうなるか」を決めます。
| 熟語 | 前置詞・副詞のイメージ | 中心的な意味 |
|---|---|---|
| blow up | up(内部圧力が高まって破裂) | 爆発する/激怒する/膨らませる |
| blow over | over(吹き抜けて通り過ぎる) | (嵐・騒動が)自然に収まる |
| blow off | off(表面から吹き払う) | (約束を)すっぽかす・無視する |
| blow away | away(吹き飛ばして遠ざける) | 撃ち殺す(俗)/感嘆させる/圧勝する |
| blow out | out(一瞬で強く外に噴き出す) | 吹き消す・パンクする・圧勝する |
| blow through | through(資源が吹き抜けて無くなる) | 資金・予算を使い果たす |
| blow in | in(人や嵐が場に入り込む) | ふらっと現れる(口語)/嵐が吹き込む |
| blow down | down(風の力で下に倒れる) | 強風で物が倒れる・倒す |
blow up は「内部の圧力が限界まで高まって破裂する」イメージで、爆発にも、風船を膨らませることにも、怒りが爆発することにも使われます。blow over は「嵐が吹き抜けて頭上を通り過ぎていく」イメージで、騒動やスキャンダルが時間とともに自然に収まることを表します。blow off は「表面に乗っていたものを吹き払って無かったことにする」イメージから、約束や義務を無視することを表し、blow away は「対象を吹き飛ばして遠くへやる」イメージから、驚くほど感心させることにも、相手に圧勝することにも広がります。blow out は「一瞬で強く外に噴き出す」イメージで火を消す・タイヤの破裂・圧勝を表し、blow through は「資源が手元を吹き抜けていく」イメージで資金や予算を使い果たす意味を表します。blow in は「人や嵐が場に予告なく入り込んでくる」イメージでくだけた来訪や天候の到来を表し、blow down は「風の力が物を下に倒す」イメージで木や柵の倒壊を表します。
blow の熟語ペア一覧
- blow up と blow over — blow up は「爆発する・激怒する・膨らませる」、blow over は「(嵐・騒動が)自然に収まる」。圧力が高まって破裂するか、吹き抜けて過ぎ去るかの違いです。
- blow off と blow away — blow off は「(約束を)すっぽかす・無視する」、blow away は「感嘆させる・圧勝する(俗に撃ち殺す)」。義務を吹き払うか、相手を吹き飛ばすほど圧倒するかの違いです。
- blow out と blow through — 同じ blow でも out は「吹き消す・パンクする・圧勝する」、through は「お金を短期間で使い果たす」。息や勢いを外へ出すか、資源を一気に消費するかの違いです。
- blow in と blow down — 同じ blow でも in は「人がふらっと突然やってくる(インフォーマル)」、down は「風が物を倒す」。主語が人か風かで意味がまったく違います。
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