cut は前置詞でどう意味が変わる?
cut の中心イメージ「刃物で切る」が、続く前置詞・副詞でどう枝分かれするかをまとめたハブページ。
cut の中心イメージ
cut は「(刃物で)切る」が核となる意味です。物を切り分ける動作から、供給の遮断・削減・割り込みという比喩に広がり、続く前置詞・副詞が「どこを、どう切るか」を決めます。
| 熟語 | 前置詞・副詞のイメージ | 中心的な意味 |
|---|---|---|
| cut off | off(本体から切り離す) | (供給・連絡を)遮断する・切断する |
| cut down on | down on(量を下方へ削り取る) | (量・頻度を)減らす |
| cut in | in(列や会話の内側に切り込む) | 割り込む・(車が)急に前に入る |
| cut out | out(不要な部分を切り取って除く) | (不要なものを)やめる・除く/(エンジンが)止まる |
| cut back | back(元の低い水準へ戻す) | 支出や活動の量を減らす |
| cut through | through(障害物を突き抜ける) | 近道する・複雑な物事の本質を突く |
| cut across | across(分野・集団の境界を横切る) | 分野・集団の境界を越えて影響する・近道で突っ切る |
| cut up | up(対象を断片に仕上げる) | 細かく切り分ける・(be cut up で)深く傷つく |
cut off は「つながっていたものを本体から切り離す」イメージで、電話・電気・水道などの供給停止や、人間関係の断絶に使われます。cut down on は「量を少しずつ下方へ削り取る」イメージで、食事や支出のような継続的な習慣の削減を表します。cut in は「列や会話の間に刃を入れるように割り込む」イメージで、車の急な割り込みにも会話への口出しにも使われ、cut out は「不要な部分を切り取って除く」イメージから、習慣をやめることにも、エンジンが突然停止することにも広がります。cut back は「増えすぎたものを元の低い水準へ切り戻す」イメージで支出や活動量の削減を表し、cut through は「障害物を突き抜けて核心に達する」イメージで近道や本質の理解を表します。cut across は「分野やグループの境界を横切る」イメージで、政党や世代をまたいで共通に影響する話題や、回り道せず場所を突っ切る近道を表し、cut up は「対象を断片に仕上げる」イメージから、食材を切り分けることにも、(受動態で)心が打ちのめされることにも広がります。
cut の熟語ペア一覧
- cut off と cut down on — cut off は「(供給・連絡を)遮断する」、cut down on は「(量・頻度を)減らす」。完全に断つか、少しずつ減らすかの違いです。
- cut in と cut out — cut in は「割り込む・(車が)急に前に入る」、cut out は「(不要なものを)やめる・除く/エンジンが止まる」。列に切り込むか、不要な部分を切り取るかの違いです。
- cut back と cut through — 同じ cut でも back は「支出や量を減らす」、through は「近道する・本質を突く」。量を減らす方向か、障害を突き抜ける方向かの違いです。
- cut across と cut up — 同じ cut でも across は「複数の分野・集団の境界を越えて影響する(または近道で突っ切る)」、up は「細かく切り分ける」「(be cut up で)深く傷つく」。境界を横断するか、対象を切り分けるかの違いです。
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