keep は前置詞でどう意味が変わる?
keep の中心イメージ「(ある状態を)保ち続ける」が、続く前置詞・副詞でどう枝分かれするかをまとめたハブページ。
keep の中心イメージ
keep は「(状態や動作を)保ち続ける」が核となる意味です。継続の意味から、並走・回避・遵守という比喩に広がり、続く前置詞・副詞が「何と、どんな関係を保ち続けるか」を決めます。
| 熟語 | 前置詞・副詞のイメージ | 中心的な意味 |
|---|---|---|
| keep up with | up with(同じ高さで並走し続ける) | 〜に遅れずについていく |
| keep off | off(接触せず距離を保つ) | 〜を避ける・近づけない |
| keep on | on(そのまま前へ持続する) | 続ける |
| keep to | to(対象の枠内に留まる) | (道・話題・約束)から外れない |
| keep back | back(手元に留めて先に出さない) | 情報を隠す・人や水を近づけない |
| keep down | down(低い水準に押さえ込む) | 増加を抑える・声を低く保つ |
| keep ... from ... | from(望ましくない行動を手前で食い止める) | 〜させない・自制する |
| keep ... up(withなし) | up(良い状態を支え続ける) | 良い状態・勢いを維持する |
keep up with は「相手と同じ高さで並走し続ける」イメージで、流行や進度に遅れずついていく場面に使われます。keep off は「対象に接触せず距離を保つ」イメージで、食べ物を控えることにも、話題を避けることにも、人や動物を近づけないことにも使われます。keep on は「同じ動作をそのまま持続する」イメージで単純な継続を表し、keep to は「決められた枠の中に留まり続ける」イメージから、道を外れない・約束を守るという意味に広がります。keep back は「情報や人を手元に留めて先に出さない」イメージで秘匿や距離の確保を表し、keep down は「低い水準に押さえ込む」イメージで費用の抑制や声の抑制を表します。keep from は「望ましくない行動を手前で食い止める」イメージで自制を表し、keep up(withなし)は「良い状態を支え続ける」イメージで維持を表します。
keep の熟語ペア一覧
- keep up with と keep off — keep up with は「〜に遅れずについていく」、keep off は「〜を避ける・近づけない」。並走し続けるか、距離を保つかの違いです。
- keep on と keep to — keep on は「続ける」、keep to は「(道・話題・約束)から外れない」。単純な継続か、決められた枠を守り続けるかの違いです。
- keep back と keep down — 同じ keep でも back は「情報を隠す・距離を保つ」、down は「増加を抑える・低く保つ」。手元に留めるか、低い水準に押さえるかの違いです。
- keep from と keep up — 同じ keep でも from は「〜させない・自制する」、up(with無し)は「良い状態を保つ」。行動を抑え込むか、水準を維持するかの違いです。
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