turn は前置詞でどう意味が変わる?
turn の中心イメージ「向きを変える」が、続く前置詞・副詞でどう枝分かれするかをまとめたハブページ。
turn の中心イメージ
turn は「回る・向きを変える」が核です。物理的な回転から、状態の変化・態度の転換という比喩に広がります。
| 熟語 | 前置詞・副詞のイメージ | 中心的な意味 |
|---|---|---|
| turn out | out(外部へ公に現れ出る) | ~と判明する・産出する |
| turn into | into(別の状態の内部へ入る) | ~に変形・変化する |
| turn down | down(下方に下げる・退ける) | (提案等)を断る |
| turn up | up(上方へ出現・増大する) | 現れる・(音量等)を上げる |
| turn on | on(接続してスイッチが入る) | 電源を入れる・急に攻撃する・興奮させる |
| turn off | off(接続が切れる) | 電源を切る・興味を失わせる・道を外れる |
| turn over | over(自分の手から相手の手へ渡す) | 引き渡す・売上を計上する |
| turn away | away(相手を自分から遠ざける) | 入場を拒む・追い返す |
turn out は「隠れていたものが向きを変えて外に現れる」イメージで、結果が判明する場面に使われます。turn into は「向きを変えて別の状態の中に入り込む」ことから完全な変化・変身を表し、turn down は「相手からの申し出を低い位置に押し下げて退ける」ことから断ることを表します。turn up は「不意に姿を現す」「つまみを上げる」の両方に使われ、turn down(音量を下げる)と対になる語としても頻出です。turn on は「接続のスイッチが入る」イメージから電源・興味・敵意が生まれることを表し、turn off は「接続が切れる」イメージから電源を切る・興味を失わせる・道を外れる意味に広がります。turn over は「自分の手にあるものを相手の手へ渡す」イメージで引き渡しや売上計上を表し、turn away は「相手を自分から遠ざける」イメージで入場拒否を表します。
turn の熟語ペア一覧
- turn out と turn into — turn out は「〜だと判明する・結果として〜になる」、turn into は「(別のものに)変化する」。結果を述べるか変身を述べるかの違いです。
- turn down と turn up — turn down は「断る・音量等を下げる」、turn up は「現れる・見つかる・音量等を上げる」。断るか現れるか、下げるか上げるかの2軸があります。
- turn on と turn off — 同じ turn でも on は「電源を入れる・急に牙をむく」、off は「電源を切る・興味を失わせる」。スイッチのon/offだけでなく、人間関係や興味にも使われます。
- turn over と turn away — 同じ turn でも over は「警察に引き渡す・売上を上げる」、away は「入場を断る・追い返す」。相手に渡すか、拒んで遠ざけるかの違いです。
※本サイトは個人による学習支援サイトです。最終的な確認は辞書や公式教材で行ってください。
編集方針