トップ / 実行・アクション・IO
それまでの計算結果を1度だけ確定させ、以降はその結果を使い回す。
df.cache_result()
ldf.collect() # 変数に代入して保持しておく
構造的な違いが大きいメソッド。Snowparkのcache_result()は呼んだ瞬間に実行され、Snowflake上にセッションスコープの一時テーブルを作成して結果を書き込む。以降その結果を参照する処理は、この一時テーブルを読むだけで済み、元の変換を再計算しない。Polars側には同名の専用メソッドは無く、collect()した結果を変数に保持しておくことが同じ役割を果たす(料金構造のページでも触れている)。
Snowparkのcache_result()は一時テーブルという実体をSnowflake上に作るため、コンピュートコストに加えてストレージコストも発生する。「キャッシュしたから追加コストはかからない」わけではない点に注意する。
Polars 1.43.2 で実行確認 / Snowpark Python SDK 1.54.0 で静的検証(2026-08-26)